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クラスの実績ホームプランナー

事例紹介

ホームプランナーで解決した様々な事例をご紹介します。
住宅ローンの滞納、離婚、リストラ、税金の差押など様々なケースがありますが、
みなさま既に新しい生活をスタートされています。

不動産業者の融資斡旋でスルガ銀行等から融資を受けたが、返済できない・・・

アパートローンの支払いができず、自宅まで差押えされそうなので、どうしたら良いか教えて欲しいとご相談頂きました。

 神奈川県に在住とのことでしたので、まずはお電話で概略はお聞きしました。ご相談者様は奥様とお子様の3人家族、30代の働き盛りのサラリーマンですが、生活費・お子様の養育費から貯蓄もできず、将来の年金に対する不安から不動産投資を始められました。当初は不動産投資書籍など読み漁り勉強に励まれていたみたいですが、いざ購入という場面になると自己資金不足から金融機関の融資は通らず、半ば諦めかけていたところ、ある不動産会社から自己資金がなくても買える物件が愛知県にあると紹介されたのが始まりでした。不動産会社からは、金融機関と太いパイプがあるので全てを任せてほしいと言われ、言われるがままに要求された資料を渡すと、1週間程で融資が通ったと連絡があり物件の現地確認をするまもなく契約をしてしまったとのこと。空室が20%近くあったのですが、業者がサブリースをするので問題ないとの言葉を鵜呑みにしてしまい、購入後も一度も物件に訪れることもなかったみたいです。

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ところが、昨年から表面化した不動産会社、スルガ銀行などの不祥事に伴い、スルガ銀行より連絡が入り、ご相談者自身の預金通帳も改ざんされていたことがわかったとのこと。びっくりしてすぐに不動産会社に連絡したが、担当者は退社しており詳細がわからないの一点張りで、翌月からは、サブリースしていた部屋の賃料の入金もなくなってしまったと。 もともと億を超す借入をしながらも毎月のキャッシュフローは数万円程度でしたので、サブリース賃料が未払いとなったことで、自宅の住宅ローン、生活費、養育費、アパートローンの返済など、とても給与だけでは賄いきれなくなってしまい返済ができなくなってしまったとのこと。 まずは、物件の入金状況のわかる資料をお預かりし、現地調査、なぜ入居が決まらないのかなど賃料相場の調査を行いました。物件は、保守管理・清掃などまったくされておらず、空室も原状回復工事されていないばかりか賃貸募集もされていない状況でした。購入先の不動産会社は管理会社も兼ねていたのですが、管理報告などでたらめであったのです。 弊社の調査では、幸いにして、適切な保守管理状態を保ち、原状回復工事を行えば十分に入居付けができるとの結論でした。 すでにご相談者様は、アパートローンの返済を数ヶ月滞納しているため、いつ差押がなされても不思議でない状況でした。本来であれば適切な管理・募集を提案し、入居率UPのうえ販売したいところですが、時間がありません。 そこで弊社にて投資コンサルティングを行っている数十組のお客様に対してご紹介、物件の購入後の空室のリノベーションの提案、管理・募集のシュミレーションを行ったところ、2組のお客様より購入意思を頂くことができました。1組の方は現金、もう1組は借入でしたので、時間がない旨を説明・ご理解頂き、現金で購入のお客様とすぐに売買契約を締結することになりました。タイミングが良かったこともあり、ご相談から4週間弱で取引は全て完了となり、アパートローンの返済ができました。  自身の判断が誤っていたいと反省はされながらも、“普通の生活ができる喜びがわかりました!今後は家族との生活を第一に地道に働きます!”と前向きなお言葉を頂戴しました。  弊社にも、昨年より急増している典型的なアパートローントラブルのご相談です。 ご相談者様も物件を見たことがない、不動産会社にまかせっきり、なぜ融資が通った?と疑問を抱きながらも、放置してしまっていることが多くあります。オーナー様にも問題点はあるとは言え、やはりプロである不動産会社がしかっりとサポートすることでほとんどのトラブルは回避できます。利益至上主義に走るばかりに、預金通帳の偽造、物件の入居状況の偽造など詐欺行為はもってのほかです。購入物件は基より、それを販売する不動産会社の経営方針もしっかりと吟味・精査されることをお勧め致します。

離婚した配偶者と住宅を購入した時の連帯債務者になったままであった・・・

今の家に住み続けたいのですが、どうしたら良いか教えてほしいとご相談頂きました。

詳しく状況をお聞きすると、現在、娘と二人で暮らしている家は、元旦那様(5年程前に離婚)が住宅ローンを組んで購入している住宅でした。

そこに突然金融機関から督促状が届き、訳が分からず元旦那様に連絡したところ、1年程前に会社をリストラされ収入が激減、自身の家賃・生活費の支払もままならない状況となってしまっていました。今まで何とか住宅ローンの返済を続けておられたのですが、遂には返済ができない状況となり、滞納してしまったと。なぜ私の所に督促状が届いたのか聞いたところ、購入時に住宅ローンの連帯保証人になっていたとのことでした。

 このまま債権者と連絡を取らずに住宅ローン返済を放置していると債権回収会社へ債権譲渡され、競売になってしまい、今の家に住み続けることができなくなってしまいます。

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ご相談者様の意向に沿うべく、まずは弊社にて元旦那様と面談して税金滞納の有無など詳細状況を確認、弊社と元旦那様より、債権者へ任意売却での債務整理についての意向を伝えました。その後は、弊社にて粘り強く何度も債権者と交渉し、任意売却で進める合意を取り付けました。 ご相談者様は、売却後もそのまま住み続けることができるリースバックをご希望されており、その条件を受け入れて頂ける買手は、ご親族、投資家か不動産業者に限られます。ご親族にも相談しましたが協力は困難でしたので、投資家と不動産業者にご紹介、約2週間程で債権者の了解が得られる価格での購入者を見つけることができました。

1日でも早い解決には1日でも早いご相談が大切です。
ご相談は無料です、多数の実績のある当社にお任せください

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